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小さな家づくり(その3:外形工事)
棟上げも終わり
いよいよ屋根部分に取り掛かる。
棟木から桁に垂木を掛ける。
まず、最初に最初に簡単な切妻側から掛けていく。
棟木と桁に掛かった「垂木」を内側から見上げる。
屋根の勾配が分かるようになってきた。
続いて、寄棟側の垂木を掛ける。
寄棟はなかなか難しく、2級建築技能士の試験にも出る。
細かいところでは失敗も出たが、下から見上げる範囲では、なかなかの機能美を感じます。
  垂木がすべて掛かり屋根らしくなってきました。
   次に、垂木どおしを結び、横の構造材になる「母屋」材を張っていきます。
  垂木と母屋がクロスするように組立てると、やっと屋根の形が完成しました。本来はこの上に「野地板」を引いて屋根の構造を強化するのですが・・・今回は日射を取り入れるため、この上に直接透明なポリカーポネートを張る設計になっています。