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小さな家づくり(その6:ひさし工事)
外壁工事の上部(足場を必要とする部分)がほぼ完了したので、次は、東側の菜園に接する部分に「ひさし」を作ることにしました。
まず、柱の基礎部分をコンクリートで固めました。
「ひさし」の柱を支える基礎部は基礎ブロツクを立て、その周りをコンクリートで固めさらに強度が増すようにしました。
ゴミが入らないように中央部の穴を養生テープを貼りました。
基礎ブロックのコンクリートが固まるのを待って、養生テープを剥がして、柱を入れました。がっちりと作ったので、柱の鉛直は難なくとれました。
左右の基礎ブロックに、それぞれ柱をたてました。
一人での工事のため、2本同時に鉛直を
出すのはなかなか苦労しました。
  それぞれの柱の鉛直を保つため、左右、前後をそれぞれ確保するための仮木材を打ち付けました。
  柱が2本とも鉛直になったので、その間に
桁を掛けました。
これで、「ひさし」の構造体は完成です。
   続いて、水平にかけた桁に垂木を7本等間隔にかけました。
さらに、それらの垂木と交差する母屋を4本かけました。